2010年の洪水
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「グランド・オール・オプリ」の記事における「2010年の洪水」の解説
2010年5月、オープリー・ハウスはテネシー洪水によるカンバーランド川沿岸決壊によりナッシュビル全域同様浸水被害を受けた。復旧作業中、ナッシュビル市内の会場を一時的に使用し、多くの公演はライマン公会堂で行なわれた。また以前オープリーを公演していた戦争記念館の他、TPACのアンドリュー・ジャクソン・ホール、ナッシュビル市民会館、リプスコム大学のアレン・アリーナ、トゥ・リヴァーズ・バプティスト教会などが使用された。2010年9月28日、オープリーがグランド・オール・オープリー・ハウスに戻り、特別番組『カントリー・カムズ・ホーム』としてグレート・アメリカン・カントリーでテレビで生放送された。この日はオープリーの歴史的な日の1つとなった。マルティナ・マクブライドとコニー・スミスはスミスの『Once a Day 』をデュエットし、ディークス・ベントリーとデル・マクーリーは『Roll On Buddy, Roll On 』、ジョシュ・ターナーとロリー・モーガンは『Golden Ring 』、モンゴメリー・ジェントリーとチャーリー・ダニエルズ・バンドは『The Devil Went Down to Georgia 』を演奏するなど数々のコラボレーションが行なわれた。この公演はブラッド・ペイズリー、キース・アーバン、スティーヴ・ウォリナー、リッキー・スキャグス、マーティ・スチュアートのオールスター・ギター・ジャムで幕を閉じた。
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