2007年シーズン以降
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「J-LEAGUE WIDE」の記事における「2007年シーズン以降」の解説
2007年からJリーグがスカパー!と結んだ放映権契約によって、アウェイチームのホームタウン向けの放送に制限がかかるようになったため、ほとんどがTBS(関東)ローカル放送になってきている。また、原則として関東広域圏をホームとするチームのホームゲームを放送する。 2007年5月19日の名古屋グランパスエイト対浦和レッドダイヤモンズの試合(豊田スタジアム)は、レッズの地元を含む関東広域圏のTBSでは放送されたが、グランパスの地元・中京広域圏では中部日本放送では放送せず(技術協力で裏送り)、テレビ朝日系列のメ〜テレが自主制作して放送した事例もある。 MBSでは2010年7月18日にガンバ大阪対浦和レッドダイヤモンズの試合をBS-TBS・TBSチャンネル向けに生放送、MBS大阪ローカルでは録画中継されたが、この場合はMBS・TBS共同製作となり、MBSから近藤亨アナが実況で参加。解説とレポーターはいずれもTBSテレビからの派遣だった。 2012年 - 2014年シーズンの3年間はリーグ戦の地上波中継を行っていなかったが(2012年・2013年は「東日本大震災復興支援 Jリーグスペシャルマッチ」のみ放送)、2015年シーズンより各ステージ1試合ずつとなるが、放送を再開した。2011年までは地上波とTBSチャンネル1の同時放送を行っていたが、2015年は行なっていない(同年3月14日にFC東京対横浜F・マリノスを地上波で放送したが、スカパー!向けは通常のFC東京ホームゲームと同様にフジ・メディア・テクノロジーが制作しスカチャンで放送した。TBSチャンネルはアルビレックス新潟対清水エスパルスを放送した。なお、実況・リポートは新潟放送のアナウンサーが担当した) 2015年からJリーグチャンピオンシップが復活することになり、TBS系列でも1回戦(ある場合)の1試合(2試合生じる場合はそのうちの1試合)をBS-TBSで、決勝戦はファーストレグを地上波で全国放送することが決まった。 2017年以降は、再び放送を行っていない。
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