1974年 - ヤマハが4クラスでメーカーチャンピオンを獲得
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 08:16 UTC 版)
「ロードレース世界選手権の沿革」の記事における「1974年 - ヤマハが4クラスでメーカーチャンピオンを獲得」の解説
ヤマハが4クラス(500cc、350cc、250cc、125cc)でメーカーチャンピオンを獲得する。500ccクラスでは、フィル・リード(MVアグスタ)が世界チャンピオンに、フランコ・ボネラ(MVアグスタ)がランキング2位になる。またランキングトップ10のうち6台がヤマハ、2台がスズキのマシンであった。350ccクラスは、ジャコモ・アゴスチーニ(ヤマハ)が世界チャンピオンになり、ランキング10位のうち9台をヤマハが占める。残りの1台はウォルター・ビラが駆るハーレーダビッドソン(アエルマッキ)。250ccクラスは、ウォルター・ビラ(ハーレーダビッドソン/アエルマッキ)が世界チャンピオンに、ミッシェル・ルジェリエ(ハーレーダッビソン/アエルマッキ)がランキング9位になる。ランキングトップ10の残りの8台はヤマハが占める。125ccクラスは、ケント・アンダーソン(ヤマハ)が世界チャンピオンになる。ランキング2位と6位もヤマハが獲得する。50ccクラスは、クライドラーがライダー選手権とメーカー選手権を獲得する。
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