1502年の地震
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 00:43 UTC 版)
詳細は「越後南西部地震」を参照 1502年1月18日 (文亀元年12月10日)巳の刻(午前10時頃)に発生し、越後の国府(現直江津)で潰家及び死者多数の被害をもたらした地震である。越後南西部地震とも称される。会津でも強い揺れたという。震央は北緯37度12分 東経138度12分 / 北緯37.2度 東経138.2度 / 37.2; 138.2、マグニチュードは6.5~7.0と推定されている。また余震が5,6日続いた。 この地震によって、真那板山(地図)の西側斜面が幅1,200mに渡って崩壊し、姫川を堰き止め天然ダムとも呼ばれる河道閉塞を形成したと推定されている。堰き止め状態は数十年ほど継続した。
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