109式炎陽
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/26 05:44 UTC 版)
円錐形に突き出た胸部が特徴的な機種。高出力機体であり、後方支援を主目的とする。そのため、指揮官が搭乗することも多い。霧島重工初期のWAPであるが、長期間運用されており、同社のWAP性能の高さが伺える。 機体諸元109式炎陽(type 109 Enyo)メーカー霧島重工(O.C.U.日本) 固定武装なし 携帯火器MULS-P規格適応品 主要搭乗者武村伊佐夫メイヤー・エドワード 110式陣陽(type 110 Jinyo)メーカー霧島重工(O.C.U.日本) 固定武装なし 携帯火器MULS-P規格適応品 主要搭乗者ホセ・アストラーダ 111式春陽(type 111 Syunyo)メーカー霧島重工(O.C.U.日本) 固定武装なし 携帯火器MULS-P規格適応品 主要搭乗者黒井優二 炎陽【5th】 改造バリエーションとして、2号、3号、軽量型。 109式炎陽【3rd】 日防軍が正式採用した機種。炎陽は第2次ハフマン紛争期に運用されており、同機種も上記炎陽のバリエーションの一つと考えられる。 ただし、霧島重工のWAP産業参入に関して明確な時期を示すものがないため、イグチの強盾同様、『5th』の設定問題に触れる部分がある。
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