1つの対象等を表す文節
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/11 07:06 UTC 版)
「朝鮮語規範集」の記事における「1つの対象等を表す文節」の解説
北では、ひとつの対象、行動や状態を表す文節においては、途中に助詞が含まれる場合であっても、続け書きを原則としている(第2項)。南でも一部の場合に続け書きが許容されるが、北では続け書きが原則となっている点が異なる。また、南でも1つの「単語」とみなされた結果続け書きがなされるものもある。例) 助詞が含まれるもの修飾語+名詞[잔돈(おつり)、붉은기(赤旗)など] 合成用言(補助用言を含む)(後述) その他[여러말할것없이(いろいろいうことなく)、왜냐하면(なぜならば)など] 助詞が含まれないもの合成語 名詞+用言[하다(する)、되다(される)、시키다(させる)など] 並列・繰返し語[아침저녁(朝晩)、길이길이(永遠に)など]
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