閊えるとは? わかりやすく解説

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つか・える〔つかへる〕【支える/×閊える】

読み方:つかえる

[動ア下一[文]つか・ふ[ハ下二

じゃまなものがあったり行きまったりして、先へ進めない状態になる。とどこおる。「車が—・える」「言葉に—・える」「仕事が—・えている」

既に先の人が使っていて、ほかの人が使えない状態である。ふさがる。「電話が—・えている」

(「痞える」とも書く)病気悲しみ心配などで胸がふさがった感じになる。「胸が—・えて物が食べられない

(「手をつかえる」の形で)礼として手を床につく。「手を—・え頭を下げて頼む」

(「肩がつかえる」の形で)こる。しこる。

「いかう肩が—・へて来た」〈浄・歌祭文

[補説] 「閊」は国字


つっか・える〔つつかへる〕【支える/×閊える】

読み方:つっかえる

[動ア下一「つかえる」の音変化。「餅がのどに—・える」




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