日野勝光とは? わかりやすく解説

日野勝光

読み方ひの かつみつ

内府重政公男、姓藤原重政の嗣、義資の二男左大臣従一位博覧強記和漢学に通じ和歌をよくす。文明8年(1476)歿、48才。

日野勝光

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/08 01:20 UTC 版)

日野 勝光(ひの かつみつ)は、室町時代中期から後期にかけての公卿藤原北家真夏日野家右少弁日野重政(政光)の子。官位従一位左大臣日野富子の兄。


注釈

  1. ^ のち政光は還俗して重政と名乗る。

出典

  1. ^ 今泉定介編『尊卑文脈[1]』(吉川弘文館、1899年)
  2. ^ 『大乗院寺社雑事記』文明6年8月15日条
  3. ^ 木下昌規「応仁・文明の乱期室町幕府の政務体制における一考察」(『大正大学大学院研究論集』33号、2009年/改題所収:「応仁・文明の乱期における室町幕府と日野勝光」木下『戦国期足利将軍家の権力構造』岩田書院、2014年 ISBN 978-4-87294-875-2


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