掛絡とは? わかりやすく解説

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か‐ら〔クワ‐〕【絡/掛羅/落】

読み方:から

《身に掛け絡(まと)うものの意》

㋐主に禅僧用いる、方形小さな略式袈裟(けさ)。五条の袈裟変形で、両肩から胸の前に垂れるようにまとう。掛子(かす)。

㋑㋐につけてある象牙の輪。

丸い根付けまた、根付けついている印籠(いんろう)・巾着(きんちゃく)・タバコ入れなどの称。

象牙の—よりもぐさを取り出だし」〈浮・一代男・五〉


掛絡

読み方:カケラ(kakera)

禅僧平素用いる、頸にかける小さ方形略式袈裟

別名 掛落掛羅


掛絡

読み方:カラkara

根つけ。

別名 掛落掛羅


掛絡

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 13:44 UTC 版)

名詞

(から 異表記:掛落掛羅

  1. 禅宗浄土宗の僧が着る、肩から掛ける方形略式袈裟



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