わり‐き・れる【割(り)切れる】
約数
(割り切れる から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/02 13:38 UTC 版)
数学において整数 N の約数(やくすう、英: divisor)とは、N を割り切る整数またはそれらの集合のことである。割り切るかどうかということにおいて、符号は本質的な問題ではないため、N を正の整数(自然数)に、約数は正の数に限定して考えることも多い。自然数や整数の範囲でなく文字式や抽象代数学における整域などで「約数」と同様の意味を用いる場合は、「因数」(いんすう)、「因子」(いんし、英: factor)が使われることが多い。
- ^ Kiyosi Itô, ed. (1987), Encyclopedic Dictionary of Mathematics, I (Second ed.), MIT Press, p. 251, ISBN 978-0-262-09026-1
「割り切れる」の例文・使い方・用例・文例
- 12は2, 3, 4および6で割り切れる
- 15は5で割り切れる
- 20は5で割り切れる
- これは白黒で割り切れる問題ではない。
- 10は 5 と 2 で割り切れる.
- 36は 9 で割り切れる.
- 90は 3 で割り切れる.
- 30 は 6 で割り切れる.
- 十は二で割り切れる
- 基本的な金融単位の分割または割り切れる部分を構成する
- 偶数は2で割り切れる
- 15は3で割り切れる
- 2で割り切れる
- 割り切れる
- 24は、6で割り切れる
- 一連の数字の各数字によってきっちりと割り切れる最小の倍数
- ちょうど別の整数で割り切れる2つ以上の整数の1つ
- 割り切れる全体の2等分の1
- 割り切れる全体の3等分の2
品詞の分類
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