龍仁軽電鉄株式会社
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龍仁軽電鉄株式会社(ヨンインけいでんてつ/ヨンインキョンジョンチョル、朝鮮語: 용인경전철주식회사、英語: Yongin Rapid Transit Co., Ltd.(YRTC))はボンバルディア・トランスポーテーション韓国法人のボンバルディア・トランスポーテーション・コリア(以下BTK)が中心となって設立された建設・運営を目的とする鉄道事業者。紆余曲折があり初代事業者として運営まで担当したものの、事業を下記の龍仁軽量電鉄社に譲渡し開業後3年で事実上撤退した。 2004年 3月19日 - ボンバルディア(BTK)、イルジン・エレクトリック(I)、韓進重工業(H)が共同で持株会社としてBIH株式会社を設立。4月22日 - BTKのコンソーシアム(以下のBIHを参照)が韓国ゼネコン数社と共同で設立。 7月28日 - 龍仁市が軽電鉄事業施工者に指定。30年間龍仁軽電鉄が運営し、市に譲渡する契約。 2013年4月30日 - 龍仁市議会で龍仁軽電鉄への3年間の運営委託案を可決。その後7月に龍仁軽量電鉄からの委託で2016年7月まで運行を担当した。 2016年 - 解散。
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