麻田カリ賦とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 麻田カリ賦の意味・解説 

麻田カリ賦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/13 17:03 UTC 版)

麻田 𤝗賦(あさだ の かりふ、生没年不詳)は、奈良時代官人百済渡来人大山下答㶱春初の後裔。官位従五位下山背介

経歴

桓武朝初頭の延暦3年(784年従五位下に叙せられる。延暦4年(785年)7月に左大史に任ぜられるが、11月には典薬頭に遷る。𤝗賦は医業の者ではなかったことから、単なる事務官として務めたか[1]。延暦7年(788年右京亮に任ぜられ、翌延暦8年(789年山背介として地方官に転じている。

官歴

続日本紀』による。

脚注

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  麻田カリ賦のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「麻田カリ賦」の関連用語

麻田カリ賦のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



麻田カリ賦のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの麻田カリ賦 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS