鶴見臨港鉄道ト2001形(トム2001形)
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鶴見臨港鉄道ト2001形(トム2001形)は、1926年(大正15年)3月鶴見木工所製の10両(ト2001 - ト2010)および1928年(昭和3年) - 1929年(昭和4年)日本車輌製造支店製の25両(トム2011 - トム2035)の計35両である。1943年(昭和18年)7月1日の戦時買収により国有化され、トム1形(トム2227 - トム2261)となった。1928年(昭和3年)には、鉄道省の車両称号規程改正にともない、ト2001形から荷重を組み込んだ形式称号(トム2001形)に変更している。
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