鶴川団地センター商店街
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 06:34 UTC 版)
店舗付住棟のみで構成されている6-7街区には、各住棟の1階部分に26区画の店舗スペースが設けられており、鶴川団地センター商店街が形成されている。このうちスーパーマーケット区画(2022年4月までスーパーヤマザキが入居)、鶴川団地内郵便局、町田市立鶴川図書館が使用している3区画を除いた23区画の入居者により、商店会たる「鶴川団地センター名店会」が運営されている。 同商店会は空き店舗が生まれると自ら募集をかけるという独特の自治運営を行っており、店舗付住棟の1階部分に入居するためには、商店会の推薦を得た上で都市再生機構へ申し込む必要がある。このほか、商店会自らアーケードやコインパーキングを設置したり、機構の反対を抑えて桜の植樹を行うなど、機構に頼らない商店街として知られている。この自治運営は上手く機能しており、結果として鶴川団地センター商店街には入居開始以来空き店舗が殆ど存在しない。
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