鶴川街道の地形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/17 07:08 UTC 版)
地形面から見ると、相模原台地の原町田から多摩丘陵の本町田へと分け入り、恩田川(かつては町田川とも呼ばれた)の谷筋へと下る。そこから尾根を越え、鶴見川系の谷戸を進み、鶴見川(谷本川とも呼ばれる)と真光寺川が落ち合う能ヶ谷(鶴川駅)付近で真光寺川の谷筋に入ってこれを遡り、鶴見川水系と多摩川水系の分水嶺を超えて黒川谷戸に下りる。黒川谷戸からは三沢川沿いに多摩川へと向かい、稲城市矢野口で多摩川を越えてからはまっすぐ甲州街道に向かって立川崖線を上っている。
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