鳴滝駅
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鳴滝駅 | |
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出入口(2007年10月)
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なるたき Narutaki |
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◄B4 宇多野 (0.5 km)
(0.3 km) 常盤 B2►
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所在地 | 京都市右京区鳴滝嵯峨園町 |
駅番号 | B3 |
所属事業者 | 京福電気鉄道 |
所属路線 | ■北野線 |
キロ程 | 2.6 km(北野白梅町起点) |
駅構造 | 地上駅(停留場) |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
978人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1926年(大正15年)3月10日 |
鳴滝駅(なるたきえき)は、京都府京都市右京区鳴滝嵯峨園町にある京福電気鉄道北野線の停留場。駅ナンバリングはB3。
歴史
- 1926年(大正15年)3月10日:京都電燈が経営する嵐山電鉄北野線が高雄口駅(現在の宇多野駅)から帷子ノ辻駅まで延伸した際に開業[1]。
- 1942年(昭和17年)3月2日:路線継承により京福電気鉄道の停留場となる[1]。
停留場構造
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。構内踏切(第4種)で2つのホームが結ばれている。なお、この構内踏切は2011年3月に帷子ノ辻駅に構内踏切が設置されるまで、長らく嵐電唯一のものであった。当停留場と常盤駅の間は複線になっている。出入り口は帷子ノ辻方面行きホームにはホーム中ほどに1か所、北野白梅町方面行きホームにはホームの両端2か所にある。
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ホーム(2007年9月。手前が北野白梅町・向こう側が帷子ノ辻方面)
停留場周辺
当停留場と隣の宇多野駅との間では、線路の両脇にソメイヨシノが植えられ桜並木となっており、「嵐電桜のトンネル」と呼ばれている[2](画像については、京福電気鉄道北野線#桜のトンネルを参照)。
隣の停留場
脚注
関連項目
外部リンク
- 嵐電 路線図・時刻表 - 「嵐電」(京福電気鉄道)
固有名詞の分類
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