魚野川橋梁_(飯山線)とは? わかりやすく解説

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魚野川橋梁 (飯山線)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/08 20:55 UTC 版)

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魚野川橋梁
飯山線魚野川橋梁。2014年6月左岸下流側より撮影。
基本情報
日本
所在地 新潟県長岡市
交差物件 魚野川
建設 - 1925年[1]
構造諸元
形式 単線上路プレートガーダー[1]
全長 361.7 m[1]
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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魚野川橋梁(うおのがわきょうりょう)は、新潟県長岡市(旧川口町)の魚野川に架かる東日本旅客鉄道(JR東日本)飯山線鉄道橋である。

概要

国鉄十日町線(現・飯山線)の越後川口駅 - 越後岩沢駅間の建設工事に伴って1925年(大正14年)に完成し、1927年(昭和2年)に供用開始した。内ケ巻駅 - 越後川口駅間の信濃川水系である魚野川に架かる全長361.7 m(メートル)の橋梁である(外部リンク参照)。

2004年(平成16年)10月23日に発生した、新潟県北魚沼郡川口町(現在は長岡市)を震源地とする平成16年新潟県中越地震では、本橋梁の橋脚などに損傷を受けている[2]

構造

20連の単線上路式プレートガーダーの形式であり、川崎造船所兵庫工場製である。

橋の西川口側。4,3,2,1連目を示す数字が読み取れる。新潟県道557号西川口和南津線を下に通している。

支間長は以下のとおり(内ヶ巻方より)。

  • 1 - 2連目:支間長12.903 m(桁高が若干低い)
  • 3 - 12連目:支間長22.149 m
  • 13 - 19連目:支間長12.903 m(桁高が若干低い)
  • 20連目:支間長9.754 m(桁高が若干低い)
    橋の東川口側。20,19,18連目を示す数字が読み取れる。19,18連目は国道17号を下に通している。

周辺

川口(東川口)地区
西川口地区

脚注

[脚注の使い方]

関連項目

外部リンク

座標: 北緯37度15分58.6秒 東経138度51分46.3秒




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