鬼部流方(きべ りゅうほう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 09:50 UTC 版)
「我間乱〜GAMARAN〜」の記事における「鬼部流方(きべ りゅうほう)」の解説
軍団長。投薬実験の副作用で銀色に変貌した毛髪と、額にある瞳状の刺青から「銀鬼」の異名を持つ。かつては鬼部流剣術道場の跡取りだったが、当主であった父が無名の素浪人に敗死したことで流派の名声は失墜、断絶に至った過去があり、その経験から強さと勝利に異常に執着するようになる。元々体格・技量ともに並程度の武才しか持ち合わせていなかったが、その執念の強さを理一郎に買われ、茱丸の投薬実験の被験者となった。その過程であらゆる薬物の副作用にも耐えうる特異体質の持ち主であることが判明し、常人ならばほぼ死亡する茱丸の二錠服用によって脳を超覚醒させ、技量・思考力の低下という副作用を克服、超人的な戦闘力を手に入れた。自身を「戦いの神」を称し、武術は弱者が戦うために身に着ける手段であり、いかに磨こうと圧倒的な力によりねじ伏せられると豪語する。
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