鬼發(はつ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 01:23 UTC 版)
「畏の発動」。自らの畏を発揮し、妖怪としての存在感を一段階上に上げる。能力を発揮するということは大気の流れを自分のものにすることであり、怪談に言う「周りの空気がひんやりと変わる」のがこれにあたる。畏の発動によって相手が怯めば、相手の畏は解かれる。妖怪同士の戦いは畏の奪い合いであり、気圧されれば負けと同義である(簡単にいえば「ビビったら負け」)。周囲から視認されなくなるぬらりひょんの「明鏡止水」などは「鬼發」にあたる。
※この「鬼發(はつ)」の解説は、「ぬらりひょんの孫」の解説の一部です。
「鬼發(はつ)」を含む「ぬらりひょんの孫」の記事については、「ぬらりひょんの孫」の概要を参照ください。
- >> 「鬼發」を含む用語の索引
- 鬼發のページへのリンク