高橋努 (政治家)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/08/21 13:02 UTC 版)
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高橋 努
たかはし つとむ
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| 生年月日 | 1943年5月27日（82歳） |
| 出生地 |  埼玉県越谷市 |
| 出身校 | 日本大学法学部二部 |
| 前職 | 埼玉県越谷市長 埼玉県議会議員 越谷市議会議員 地方公務員（越谷市） |
| 所属政党 | （民主党→） 無所属 |
| 称号 | 旭日中綬章 |
 第14・15・16代 埼玉県越谷市長
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| 当選回数 | 3回 |
| 在任期間 | 2009年11月11日 - 2021年11月10日 |
 埼玉県議会議員
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| 選挙区 | 東第9区 |
| 当選回数 | 3回 |
| 在任期間 | 1999年 - 2009年 |
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越谷市議会議員
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| 当選回数 | 6回 |
| 在任期間 | 1975年 - 1999年 |
高橋 努（髙橋 努[1]、たかはし つとむ、1943年（昭和18年）5月27日[2] - ）は、日本の政治家。元埼玉県越谷市長（3期）、埼玉県議会議員（3期）、越谷市議会議員（6期）を務めた。
来歴
埼玉県越谷市生まれ。越谷市立荻島小学校、荻島中学校（現越谷市立西中学校）、埼玉県立越ヶ谷高等学校定時制卒業。高校卒業後、越谷市役所に勤務しながら日本大学法学部二部に通学し、1967年に卒業。越谷市役所在職中は自治労越谷市職初代青年婦人部長、書記長、副委員長、越谷地区労副議長を歴任 [3]。
1975年、日本社会党より越谷市議会議員選挙に出馬し、初当選。以後6期連続で当選し、市議会副議長も務める。1982年、埼玉県行政書士会に登録。1999年、埼玉県議会議員補欠選挙に民主党公認で出馬し、当選。以後3期連続で当選し、2009年まで埼玉県議。
2009年、板川文夫越谷市長の引退に伴い、越谷市長選挙に無所属で出馬。民主・社民・国民新3党の推薦を受け、板川市政の継承を掲げて当選した。2013年、再選。2017年、3選。2021年、市長選挙に不出馬を表明して退任。2022年、旭日中綬章受章[4][1]。
市政
- 2019年7月22日、県内の性的少数者（LGBTなど）や支援者らでつくる「レインボーさいたまの会」が、高橋に、同性カップルが婚姻と同等の扱いを受けられる「パートナーシップ宣誓制度」の導入を求める要望書を提出した[5]。2021年4月1日、越谷市は同制度を開始した[6]。
脚注
- ^ a b “令和4年春の叙勲勲章受章者名簿”. 総務省. p. 30. 2022年6月15日閲覧。
- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、105頁。
- ^ トップインタビュー【１６】高橋努・埼玉県越谷市長 時事ドットコム
- ^ 『官報』号外第97号、令和4年5月2日
- ^ “パートナー制度 導入求め要望書 当事者ら越谷市へ ／埼玉”. 毎日新聞. (2019年7月27日) 2021年4月1日閲覧。
- ^ 奥野斐 (2021年4月1日). “「パートナーシップ制度」導入が100自治体に 性的少数者の支援に広がり”. 東京新聞 2021年4月1日閲覧。
外部リンク
| 公職 | ||
|---|---|---|
| 先代 板川文夫 |
埼玉県越谷市長 2009年 - 2021年 |
次代 福田晃 |
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