高校編あらすじ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/18 08:02 UTC 版)
オサール高入試で当然不合格になった東大通は、中学卒業後、魂の抜けた隠居生活を送っていた。何とか高校まで通わせてやりたいと案ずる母は、チョンマゲ先生と一計を企む。東京大学そっくりに改装した貧乏高校、優秀館高校の前までおびき出し、ライバル視していた多分と共に、二次募集を受けさせてやろうと言うのだ。東大通と多分は学内で激しく争った末、30分であっさり合格。実は経営不振で潰れそうなので、逃げない内に校長と教頭が合格させたのだ。本人が頑張っているからと優秀館に通わせることにしたが、そんな内情だから入学生は(一部を除き)ボンクラばかり。そんな様子に見かねた東大通は、東京大学進学を目指す団体「いちょう会」設立を宣言。何だかよくわからないが、いちょう会に恐れをなした不良達も入会。皆で早速宴会に入るなど、進学団体でなく代議士の後援会みたいな振る舞いになってしまう。
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