高原リゾートの歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/13 05:42 UTC 版)
神鍋高原スキー場の歴史は古く、大正時代に開かれた。2011年現在、アップかんなべスキー場、奥神鍋スキー場、万場スキー場の3つのスキー場がある。関西きっての名門スキー場であり、1957年(昭和32年)、1965年(昭和40年)に冬季国体のスキー競技会場となった。ただし、全山共通のリフト券は用意されているものの、奥神鍋スキー場と万場スキー場は隣接しているが、アップかんなべスキー場は離れており、志賀高原などのように高原全体が一体化したスキーエリアとはなっていない。 1980年頃から、スキー以外にもパラグライダー、ゴルフ、テニスなどのアウトドアスポーツが楽しめるオールシーズン対応のレクリエーションエリアに変化している。夏休みには部活動やサークル活動での合宿先として利用されることも多い。1998年には、全天候型スポーツ施設の但馬ドームが竣工した。
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