風間ゆめ(かざま - )
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/29 10:47 UTC 版)
「ゆめの守人」の記事における「風間ゆめ(かざま - )」の解説
本作の主人公。18歳。無自覚だが、非常に強力な霊力を有する巫女の資質を備えており、少しずつ自身の中の「黒い蝶」(獄界の蝶)を「白い蝶」(天界の蝶)に変えてゆく。村の岩神様の生贄として洞窟に封印の眠りに就かされていたが、8年ぶりに訪れた緋一郎に起こされた。父親を知らずシングルマザーの母親により村に置き去りにされ、遠縁の家で爪はじきにされながら暮らしていた。神託とはいえ、身寄りがいないから都合が良いと贄の巫女というスケープゴートにされた。緋一郎に起こされ、彼の自宅で暮らし始める。肉体は18歳でも眠りに就かされていたので精神の成長が止まっており、心は10歳の女の子のままだった。しかし、徐々に自我が成長を始めており、1ヶ月少々経った第7話では内面が14歳くらいに成長しており、更に年齢相応の高校生くらいの精神年齢になる。
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