音響装置付信号機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 17:45 UTC 版)
信号機の通りゃんせ この音声や映像がうまく視聴できない場合は、Help:音声・動画の再生をご覧ください。 かつて、日本の横断歩道に設置されている音響装置付信号機には、いろいろな曲のメロディが使用されていたが、視覚障碍者の混乱を招くことも少なくなかったため、1975年に2種のメロディ(『通りゃんせ』、『故郷の空』)および2種の鳥の擬音(「ピヨ」、「カッコー」)が制定された。 その後、2003年に、今後の音響装置付信号機には鳥の擬音を使用したものを設置するように通達が出された。そのため、『通りゃんせ』に限らずメロディを使用したものは、鳥の擬音を採用した信号機に置き換えられつつある。
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