靖国神社で造られた日本刀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 04:58 UTC 版)
「靖国神社」の記事における「靖国神社で造られた日本刀」の解説
1933年(昭和8年)7月荒木貞夫陸軍大臣は有事に際しての軍刀を整備するため財団法人日本刀鍛錬会を組織した。以後、大東亜戦争終結までの12年間に約8100口の日本刀が誕生した。ここで製作された日本刀を九段刀(靖国刀)と呼び、従事した刀匠を靖国刀匠と呼ぶ。 主な靖国刀匠 靖廣 靖光 靖徳 靖延 靖繁 靖武 靖要 靖憲 靖吉 靖利 靖興など 戦後、靖国刀匠銘を授銘 大貫久(靖久) 大崎繁春(靖宗) 刈谷直治(靖国)など 1871年(明治4年)招魂社境内ニテ フランス大曲馬 刀身と外装 靖国刀中心 銘:靖廣
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