雲井川弁太夫
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雲井川 弁太夫(くもいがわ べんだゆう、生没年未詳)は、備中国(現在の岡山県)出身で安永年間の大相撲力士。最高位は関脇。所属部屋は不明。
安永2年(1773年)冬場所、小結に付け出され、3勝0敗4休1無勝負の優勝相当成績だった。次の安永3年(1774年)春場所、関脇に上がって1勝3敗4休だったのを最後にたった2場所で引退した。
主な成績
- 幕内成績:4勝3敗8休1無勝負
- 幕内在位:2場所
- 三役在位:2場所(関脇1場所、小結1場所)
春場所 | 冬場所 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
1773年 | x | 東小結 3–0–4 1無[1] |
||||
1774年 | 東関脇 引退 1–3–4 |
x | ||||
各欄の数字は、「勝ち-負け-休場」を示す。 優勝 引退 休場 十両 幕下 三賞:敢=敢闘賞、殊=殊勲賞、技=技能賞 その他:★=金星 番付階級:幕内 - 十両 - 幕下 - 三段目 - 序二段 - 序ノ口 幕内序列:横綱 - 大関 - 関脇 - 小結 - 前頭(「#数字」は各位内の序列) |
脚注
- ^ 優勝相当成績。
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
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