雑喉潤とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 雑喉潤の意味・解説 

雑喉潤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/29 16:16 UTC 版)

雑喉 潤(ざこう じゅん、1929年5月3日 - 2024年5月16日[要出典]または2021年ごろ[1])は、日本の評論家、元新聞記者

略歴

神戸市生まれ。1953年京都大学文学部中国文学科卒業(吉川幸次郎・門下生)、朝日新聞社に入社、学芸部編集委員、学芸部長、音楽担当編集委員、浜離宮朝日ホール総合プロデューサーなどを務め、93年退職。97年名古屋自由学院短期大学教授、のち名誉教授

著書

  • いつも歌謡曲があった 百年の日本人の歌 新潮社 1983.6
  • 浅草六区はいつもモダンだった オペラ・レビュー・ストリップ 朝日新聞社 1984.12
  • 三国志世界を行く 徳間書店 1987.9
  • 覇道三国志 曹操の壮心やまず 東京書籍 1993.9
  • 文天祥の生涯 殉国節義の人 中国歴史人物伝 尚文社ジャパン 1996.8
  • 「三国志」劉備と歩く 立風書房 1997.11
  • 三国志の大地 竹内書店新社 2001.7
  • 三国志と日本人 講談社現代新書 2002.12
  • 『史記』の人間学 講談社現代新書 2005.2

脚注

  1. ^ 訃報 『日本中国学会便り』2021年第2号(通巻第40号) 2021年12月20日

参考

 




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「雑喉潤」の関連用語

雑喉潤のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



雑喉潤のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの雑喉潤 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS