横浜ラポールとは? わかりやすく解説

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横浜ラポール

(障害者スポーツ文化センター横浜ラポール から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/20 23:35 UTC 版)

横浜市障害者スポーツ文化センター横浜ラポール
情報
用途 多目的スポーツ施設
文化交流施設
敷地面積 16,256.96 m²
延床面積 28,817.74 m²
階数 地下1階、地上3階
竣工 1992年8月
所在地 222-0035
横浜市港北区鳥山町1752
座標 北緯35度30分31.2秒 東経139度36分32.8秒 / 北緯35.508667度 東経139.609111度 / 35.508667; 139.609111 (横浜市障害者スポーツ文化センター横浜ラポール)座標: 北緯35度30分31.2秒 東経139度36分32.8秒 / 北緯35.508667度 東経139.609111度 / 35.508667; 139.609111 (横浜市障害者スポーツ文化センター横浜ラポール)
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横浜ラポール(英語: Yokohama Rapport)は、障害者レクリエーションおよびリハビリテーションの場として、1992年神奈川県横浜市に設立されたスポーツ施設。横浜市リハビリテーション事業団が運営している。正式名称は障害者スポーツ文化センター横浜ラポール

概要

大小のアリーナや25mプール、屋外および地下にグラウンドがあり、車いすバスケットボール電動車椅子サッカー陸上競技アーチェリーといった障害者スポーツグラウンドゴルフローンボウルズなどのニュースポーツの競技が可能となっている。ボッチャの日本選手権など、さまざまな大会やスポーツ関連のイベントも開催されるほか、障害者の成人を祝う行事も行われる[1][2][注釈 1]

このほか、おもに小学生以下の障害児を対象に玩具の貸し出しを行うおもちゃ図書館や、聴覚障害者のためのビデオライブラリーなども併設している。なお、おもちゃ図書館は健常者の利用が不可となっている(乳幼児は障害の有無にかかわらず利用可能)。

アクセス

脚注

注釈

  1. ^ 毎年1月の成人の日に、横浜アリーナにて開催される成人式が事情により出席することが困難で、満20歳となる障害者を対象に本施設で同行事が行われる。

出典

  1. ^ 2020年1月19日(日) 成人を祝うつどいについて”. 横浜市心身障害児者を守る会連盟 (2019年11月30日). 2021年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月20日閲覧。
  2. ^ 2022年成人を祝うつどい”. 横浜市心身障害児者を守る会連盟 (2021年11月26日). 2022年1月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月20日閲覧。

関連項目

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