陶陶窯跡
名称: | 陶陶窯跡 |
ふりがな: | すえのすえかまあと |
種別: | 史跡 |
種別2: | |
都道府県: | 山口県 |
市区町村: | 山口市陶 |
管理団体: | 山口市(昭27・7・16) |
指定年月日: | 1948.01.14(昭和23.01.14) |
指定基準: | 史6 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | 丘陵の傾斜地に南面して存するもので、登窯の構造をなし、総長約30尺、幅奥壁にて約3尺8寸、高約3尺3寸を有する焚口部は埋存しているが、奥壁及び側壁は畧々旧規を存し奥壁に近く天井部の遺構も残存し、断面穹窿状の構造を示している。昭和11年2月に発見せられ、内部より多数の陶器片が出土した。 この種の窯跡は附近一帶に広く分布して居り、古来製陶所跡として著名である。 |
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