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陣軍吉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/23 10:01 UTC 版)

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陣軍吉

陣 軍吉(じん ぐんきち、明治2年2月23日[1]1869年4月4日) – 昭和18年(1943年1月13日[2])は、衆議院議員立憲政友会政友本党昭和会)。

経歴

日向国諸県郡高原村(現在の宮崎県西諸県郡高原町[3]に、士族橋口荘之進の二男として生まれ、陣孫左衛門の養子となった[1]。宮崎県警視に任官された後、韓国政府の招きで黄海道咸鏡北道の警察部長を務めた[1]1911年(明治44年)、静岡県磐田郡長となり[4]、さらに大分県大野郡長に転じた。

1917年大正6年)、第13回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。合計で5期務めた。

その他、宮崎県農会議長を務めた[3]

脚注

  1. ^ a b c 『人事興信録』
  2. ^ 『政治家人名事典』
  3. ^ a b 『衆議院議員略歴』
  4. ^ 磐田郡教育会『静岡県磐田郡誌』、1921年

参考文献

  • 人事興信所編『人事興信録 第5版』人事興信所、1918年。
  • 『第一回乃至第二十回総選挙 衆議院議員略歴』衆議院事務局、1940年。
  • 『新訂 政治家人名事典 明治~昭和』日外アソシエーツ、2003年。



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