阿弥陀寺_(仙台市)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 阿弥陀寺_(仙台市)の意味・解説 

阿弥陀寺 (仙台市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/03 03:16 UTC 版)

阿弥陀寺
所在地 宮城県仙台市若林区新寺3-5-3
位置 北緯38度15分19.2秒 東経140度53分14秒 / 北緯38.255333度 東経140.88722度 / 38.255333; 140.88722座標: 北緯38度15分19.2秒 東経140度53分14秒 / 北緯38.255333度 東経140.88722度 / 38.255333; 140.88722
山号 法王山
宗旨 時宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 建治3年(1277年
開山 一遍
開基 伊達政依
札所等 仙台三十三観音霊場第17番札所
法人番号 1370005000362
テンプレートを表示

阿弥陀寺(あみだじ)は、宮城県仙台市若林区新寺3丁目にある時宗の寺院。

概要

本尊阿弥陀如来。仙台三十三観音霊場第17番札所にあたり、観音堂の本尊は正観音山号は法王山、院号は正覚院。江戸時代の寺領は24石。 開山は時宗開祖の一遍開基は伊達氏4代目当主伊達政依

歴史

建治3年(1277年)に奥州巡化に来た一遍を開山として、伊達政依が陸奥国伊達郡梁川村(現在の福島県伊達市梁川町)において創建する。

伊達氏に伴って、岩出山、仙台城下と移転し、仙台藩2代目藩主・伊達忠宗の治世中に現在地に移転した。

享保元年(1716年)に寺内に観音堂が創建される。

仙台藩奉行の黒沢要人俊栄の墓がある。

参考文献

  • 『日本歴史地名大系・第4巻・宮城県の地名』平凡社、1984年。
  • 『三百藩家臣人名事典1』新人物往来社、1987年。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「阿弥陀寺_(仙台市)」の関連用語

阿弥陀寺_(仙台市)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



阿弥陀寺_(仙台市)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの阿弥陀寺 (仙台市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS