防災拠点としての役割
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 04:57 UTC 版)
「群馬コンベンションセンター」の記事における「防災拠点としての役割」の解説
防災拠点(避難所・物流拠点・一時集結所)として活用できる施設として計画されている。物流拠点としては、首都圏等への救援物資の輸送を行う広域的な物資輸送拠点としての活用も想定しており、展示場は、救援物資の仕分け等に用いる物流拠点としての利用を計画している。 帰宅困難者を受け入れるためにコンコース、ホワイエ及び会議室を待機スペースとして計画しており、地域住民の一時避難のためにも、帰宅困難者と合わせて最大約7000人の受入れを想定している。そのため、帰宅困難者に対して必要な備蓄を収納できる倉庫がある。 屋外は、自衛隊や消防・警察の一時集結地としての利用を計画しており、屋外にマンホールトイレがある。非常時の飲料水を確保するため、受水槽に貯留しているほか、飲用以外の生活用水やマンホールトイレ洗浄水は井戸水を利用している。
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