防災拠点の種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/08 06:36 UTC 版)
消防庁は防災拠点の役割と規模に応じて以下のような分類例を示している。 コミュニティ防災拠点 地域住民の自主防災活動や緊急避難地に活用する。町内会等の単位で設置。 地域防災拠点 市町村等の現地活動拠点、短中期の避難地、コミュニティ防災拠点の補完機能など。おおむね小中学校区単位で設置。 広域防災拠点 広域応援のベースキャンプや緊急物資流通の配給基地など。都道府県の管轄区域に1ないし数箇所設置。 この分類において面積や設備などの具体的な基準は示されていないが、防災公園街区整備事業の対象となる防災拠点の面積用件としては、地域防災拠点は概ね10ha以上、広域防災公園は概ね50ha以上とされている。
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