防湿層の施工
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 00:00 UTC 版)
建物の計画段階で、室内側に防湿層を設けなければならない。壁の中の温度勾配で、露点に到達すると結露が起こるが、その元になる水蒸気が室内から壁内に侵入しないよう、ポリエチレン・フィルムなどの防湿膜を設けなければならない。水蒸気が流出しやすいコンセント、スイッチボックスなどにも防湿シール等を施す必要がある。
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