関連薬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/07 19:40 UTC 版)
多くの抗凝固薬が第Xa因子を阻害する。非分画ヘパリン(UFH)、低分子ヘパリン(LMWH)、フォンダパリヌクスはアンチトロンビンIII(英語版)(AT III)を介して間接的に第Xa因子を阻害する。これらの薬剤はいずれも注射剤である。ワルファリン、フェンプロクモン(英語版)、アセノクマロール(英語版)はいずれも経口ビタミンK阻害薬(英語版)(VKA)であり、肝臓での多くの凝固因子(第X因子を含む)合成を妨げる。2010年代になって、多くの第Xa阻害薬が開発されて来ている。リバーロキサバンのほか、アピキサバン(日本承認:2012年)、ベトリキサバン(英語版)(開発中)、LY517717(開発中)、ダレキサバン(YM150)(英語版)(開発中)、エドキサバン(DU-176b)(日本承認:2011年)である。
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