長崎大分線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/06 17:04 UTC 版)
長崎大分線は、九州縦貫自動車道をはさんで、西側区間(長崎市 - 鳥栖市)が長崎自動車道として2004年までに、東側区間(鳥栖市 - 大分市)が大分自動車道として1996年までに開通し、全線供用中である。なお、西九州自動車道として供用中・事業中の武雄JCT - 武雄南IC間も長崎大分線に指定されている他、重複路線である東九州自動車道として供用中の速見IC - 日出JCT - 大分米良IC間も法定名称上は九州横断自動車道長崎大分線となっている。 1990年に武雄北方IC - 大村IC間が開通するまでは、長崎県とはつながっていなかった佐賀県内区間について長崎道の名称を使うことに同県の反発があったため、高速自動車国道の路線名である「九州横断自動車道」をそのまま道路名としていた。 道路の状況およびインターチェンジなどについては各道路の項目を参照。
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