鈴木小波とは? わかりやすく解説

鈴木小波

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/01 09:19 UTC 版)

鈴木 小波(すずき さなみ、6月14日 - )は、日本漫画家。女性。千葉県出身、東京都在住[1]まみや せいご名義でも活動していた時期がある。

略歴

2002年、小学館サンデー超にて『なりきりドキホーテン』でデビュー[2]。当初は『小学六年生』などの児童誌・少年誌などで連載を持っていたが、近年は主に青年誌での活動が目立つ。

作品のうち、『燐寸少女』はSKE48の佐藤すみれが主演、中京圏のローカルの男性ユニットBOYS AND MENのメンバー小林豊本田剛文、俳優兼声優の小野賢章出演で、2016年に実写映画化された。

作品リスト

漫画

長編
短編集『出落ちガール』収録作品
  • 脱エバ!(『ヤングキングアワーズ』掲載、2012年)
  • おかんゴースト(『ヤングキングアワーズ』掲載、2012年)
  • エイリアンダイエット(『ヤングキングアワーズ』掲載、2012年)
  • お葬式フェア(『ヤングキングアワーズ』掲載、2013年)
  • クーパー伊東さん(『ヤングキングアワーズ』掲載、2013年)
  • ヒトミとゴクー(『ヤングキングアワーズ』掲載、2013年)
  • 万引きGガール(『ヤングキングアワーズ』掲載、2013年)
短編集『盛り合わせガール』収録作品
  • 君の声が聞こえない(『ヤングキングアワーズ』掲載、2013年)
  • 車夫とあさくさ(『ヤングキングアワーズ』掲載、2013年)
  • 白雪姫と70人の小人(『ヤングキングアワーズ』掲載、2014年)
  • ライターゴースト(『ヤングキングアワーズ』掲載、2014年)
  • 魔法少女ビッチビッチ(『ヤングキングアワーズ』掲載、2014年)
  • 安楽椅子の解呪探偵(『ヤングキングアワーズ』掲載、2014年)
  • 白い魔女と雪見お茶(『ヤングキングアワーズ』掲載、2014年)
  • 虹の雫 雨の町(『ヤングキングアワーズ』掲載、2015年)
単行本未収録短編

コラム

  • 漫画家・鈴木小波の日々荒波絵巻(『小学六年生』Web連載、2005年 - 2007年)

その他

脚注

  1. ^ 鈴木小波”. コミックナタリー. 2015年8月30日閲覧。
  2. ^ 社主が訊く 鈴木小波『燐寸少女』”. 虚構新聞. 2016年1月21日閲覧。
  3. ^ “少年と妖怪の奇奇怪怪な冒険譚、鈴木小波「妖怪大戦争 ガーディアンズ」新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年12月26日). https://natalie.mu/comic/news/410464 2022年8月25日閲覧。 
  4. ^ “人外女子校ものや情緒をめちゃくちゃにしてくる女の物語など、エース新連載3本”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年8月25日). https://natalie.mu/comic/news/491023 2022年8月25日閲覧。 
  5. ^ 神食の料理人”. 少年ジャンプ+. 集英社. 2022年8月4日閲覧。
  6. ^ 山田尚子監督のアニメ映画「きみの色」鈴木小波が描くマンガ版1巻が発売”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年8月9日). 2024年8月10日閲覧。

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