金賢聖とは? わかりやすく解説

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金賢聖

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/12 05:41 UTC 版)

金 賢聖
名前
カタカナ キム ヒョンソン
ラテン文字 Kim Hyun-Sung
ハングル 김현성
基本情報
国籍  大韓民国
生年月日 (1989-09-27) 1989年9月27日(35歳)
出身地 京畿道水原市
身長 186cm
体重 77kg
選手情報
ポジション FW
ユース
2005-2007 FCソウル
2008 建国大学校
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2009-2015 FCソウル 53 (6)
2010-2011 大邱FC (loan) 35 (8)
2012 清水エスパルス (loan) 12 (3)
2016-2018 釜山アイパーク 29 (1)
2019-2021 城南FC 45 (2)
通算 174 (20)
代表歴
2011-2012  韓国U-23 14 (4)
獲得メダル
サッカー
オリンピック
2012 ロンドン 男子
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

金 賢聖キム・ヒョンソン朝鮮語: 김현성1989年9月27日 - )は、韓国出身のサッカー選手。城南FC所属。ポジションフォワード

来歴

クラブ

FCソウルのユース出身。2009年にトップチームに昇格するも出場機会を得られず、2010年から2シーズンに渡り大邱FC期限付き移籍2011年には26試合に出場し7ゴールを決めた[1]

2012年8月14日清水エスパルスへの期限付き移籍が発表された[2]。期限は翌年1月1日まで。獲得に際しては2007年まで韓国代表コーチを務めたアフシン・ゴトビ監督の要請があった[3]。なお、直前に行われたロンドン五輪日本韓国の3位決定戦後に韓国の朴鍾佑竹島の領有権を主張する政治的メッセージを掲げたことが問題となっていたため、この試合に出場していた金の獲得について清水に抗議する電話が相次いだ[4]8月18日鳥栖戦に先発フル出場してJリーグデビュー[5]9月29日仙台戦では初ゴールを含む2得点でチームの勝利に貢献した[6]。2013年よりFCソウルに復帰した。

2016年1月13日釜山アイパークに移籍した。

代表

ロンドン五輪韓国代表として予選を含め14試合で4得点[7]日本代表との3位決定戦でも後半途中から出場した。

所属クラブ

大邱FC期限付き移籍) 2010-2011
清水エスパルス期限付き移籍) 2012.8-2012.12

個人成績

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
韓国 リーグ戦 リーグ杯 FA杯 期間通算
2009 ソウル 39 Kリーグ 0 0 0 0 0 0 0 0
2010 大邱 18 9 1 1 0 0 0 10 1
2011 26 7 3 0 1 1 30 8
2012 ソウル 13 1 - 2 1 15 3
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
2012 清水 35 J1 12 3 3 0 2 0 17 3
韓国 リーグ戦 リーグ杯 FA杯 期間通算
2013 ソウル 18 Kクラシック 17 1 - 2 1 19 2
2014 6 0 - 5 0 11 0
2015 17 4 - 2 0 19 0
2016 釜山 9 Kチャレンジ 0 0 - 0 0 0 0
通算 韓国 Kリーグ 88 14 4 0 7 3 99 17
日本 J1 12 3 3 0 2 0 17 3
総通算 100 17 7 0 9 3 116 20
国際大会個人成績
年度 クラブ 背番号 出場 得点
AFC ACL
2013 ソウル 18 5 1
2014 5 0
2015 7 0
通算 AFC 17 1

代表歴

脚注

関連項目

外部リンク




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