金剛_(プロレス)とは? わかりやすく解説

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金剛 (プロレス)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/11 18:41 UTC 版)

金剛(こんごう)は、日本プロレス団体・プロレスリング・ノアにて活動していた反体制ユニット。2019年5月4日結成、2023年6月24日解散。

略歴

2019年
2020年
2021年
  • 5月31日後楽園ホール大会で連係の誤爆により北宮が中嶋に決別のサイトー・スープレックスを放ち、金剛を脱退。
  • 7月23日、後楽園ホール大会で、ジュニアの戦力補強として亜烈破が加入。
2022年
2023年

解散時メンバー

拳王 (2019年5月4日〜解散) リーダー、初期メンバー
征矢学 (2020年4月19日〜解散)
船木誠勝 (2022年1月22日〜解散) フリーランス
大原はじめ (2022年2月17日〜解散)
近藤修司 (2022年4月29日〜解散) フリーランス

元メンバー

小峠篤司 (2019年5月4日〜2019年7月27日) 初期メンバー、正規軍へ合流
稲村愛輝 (2019年5月4日〜2020年10月28日) 初期メンバー、正規軍へ合流
マサ北宮 (2019年5月4日〜2021年5月31日) 初期メンバー、正規軍へ合流
覇王 (2019年12月14日〜2022年1月16日) 正規軍へ合流
亜烈破 (2021年7月23日〜2022年2月25日) 正規軍へ合流
タダスケ (2020年8月22日~2023年3月19日) GLGへ合流
中嶋勝彦 (2020年8月28日〜2023年5月4日) 正規軍へ合流、潮崎豪との共闘
Hi69 (2019年12月14日~2023年5月31日)

タイトル歴

GHCヘビー級王座
  • 中嶋勝彦:1回(第36代)
  • 拳王:1回(第40代)
GHCナショナル王座
GHCタッグ王座
GHCジュニアヘビー級タッグ王座
世界タッグ王座
オープン・ザ・ツインゲート王座
  • 拳王&近藤修司:1回(第62代)
N-1 VICTORY 優勝
  • 拳王:1回(2019年)
  • 中嶋勝彦:2回(2020、2021年)
NOAH Jr. TEAM GAME 4vs4 イリミネーショントーナメント 優勝

エピソード

  • メンバーの半分がヒールレスラーであるからかファンからはヒールユニットと間違われることがある(拳王、中嶋勝彦、タダスケ等)。
  • チーム全体としては「敗者は多く語らない」「試合内容で語る」ことをコンセプトとしているが[4]、新日本プロレスとの対抗戦ではスポーツ報知の記者から伝わり辛い、言葉力の欠如と批判を受けた[5]。これに対して拳王はTwitter、週刊プロレスの連載コラムなどで返答した。

自主興行

DIAMOND
イベント詳細
シリーズ 金剛 自主興行
開催年月日 2019年12月14日
開催地 日本東京都江東区
会場 新木場1st RING
開始時刻 18:00
放送局 YouTube Live(無料生配信)
入場者数 350人(超満員札止め)
  • 自主興行開催を発表後、完売できなければ「金剛解散」「拳王引退」が条件として発表されたが、前売り券完売となり達成された。
  • 拳王の入場曲「失恋モッシュ」を歌うGARLICBOYSのボーカルPETAが来場し生歌を披露した。
  • 新メンバー「X」として覇王、仁王が初登場した。
  • 完売したことでYouTubeLiveで無料生配信された。

試合結果

第1試合
×稲村愛輝 13分16秒
ジャーマンスープレックスホールド
関本大介
第2試合
○拳王
マサ北宮
11分49秒
P.F.S
齋藤彰俊
井上雅央×
第3試合
○覇王
仁王
10分42秒
ファイヤーバードスプラッシュ
宮脇純太
諸橋晴也×
第4試合
拳王
マサ北宮
×稲村愛輝
20分48秒
オリンピック予選スラム
杉浦貴
清宮海斗
潮崎豪
DIAMOND 2
イベント詳細
シリーズ 金剛 自主興行
開催年月日 2020年7月24日
開催地 日本東京都千代田区
会場 後楽園ホール
開始時刻 11:30
放送局 レッスル・ユニバース
入場者数 385人
  • 新型コロナウイルス感染防止のため入場制限が設けられた。

試合結果

第1試合
×仁王 15分31秒
首固め
獅龍
第2試合
×稲村愛輝 13分14秒
顔面へのランニングローキック
望月成晃
第3試合
×征矢学 20分48秒
顔面蹴り
谷口周平
第4試合
○マサ北宮 14分11秒
サイトースープレックス
稲葉大樹×
第5試合
○拳王 20分00秒
ドラゴンスープレックスホールド
覇王×

関連項目

脚注・出典


「金剛 (プロレス)」の例文・使い方・用例・文例

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