量率グラフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/06 01:24 UTC 版)
量率グラフ(りょうりつぐらふ、英: mozaic plot)とは、面積グラフの一種で統計対象の「量的な大きさ」と「全体に対する割合」の両方を同時に見ることができるグラフである。統計学のモザイク図の一種。
- ^ a b 板倉聖宣 1985, p. 125.
- ^ (生年1948年-没年2007年12月1日)当時は愛知県の小学校教諭(『社会を見なおすメガネ』(国土社、1985年)の著者略歴と『たのしい授業』(仮説社、2008年1月号)の編集後記)
- ^ 板倉によれば1980年頃の授業書「自給率」を作るための研究会のときと思われる。{{Harv|板倉聖宣|1985|p=125))
- ^ 当時は千葉県の小学校教諭。塩野は「量と率のどちらか一方を犠牲にするのではなく、量と率の両方を共に立てる、両立させるグラフ」という意味で1983年に造語した。(松崎重広 1985, p. 12)(板倉聖宣 1985, p. 126)
- ^ 松崎重広 1984.
- ^ 「量率グラフ」普及推進本部」作成のソフトを使って書いた。
- ^ (村田文江 1986, p. 4)に実例が出ている
- ^ a b 松崎重広 1985, pp. 14–15.
- ^ 松崎重広 1985, pp. 20–21.
- ^ 松崎重広 1985, p. 19.
- ^ 松崎重広 1985, pp. 38–43.
- ^ 松崎重広 1985, pp. 50–54.
- ^ 松崎重広 1985, p. 107.
- ^ 松崎重広 1985.
- ^ 村田文江 1986, pp. 36–39.
- ^ 村田文江 1986, p. 40.
- ^ 松崎重広 1985, pp. 15–17.
- ^ 板倉は著書の中で「文政五年(1823年)」としているが、調査が終わった文政六年が1923年であるので、板倉の誤りと思われる。(青空文庫、2019)
- ^ 黒田博 1987.
- ^ a b c d 板倉聖宣 2010, p. 55.
- ^ a b 黒田博 1987, p. 96.
- ^ コアラ 2008.
- ^ 二宮尊徳 1928, p. 826.
- ^ a b 黒田博 1987, pp. 90–95.
- ^ 黒田博 1987, p. 95.
- ^ 板倉聖宣 2010, pp. 55–57.
- ^ 黒田博 1987, p. 102.
- ^ 黒田博 1987, p. 89.
- ^ 板倉聖宣 2010, p. 60.
- ^ a b 板倉聖宣 2010, p. 61.
- 1 量率グラフとは
- 2 量率グラフの概要
- 3 二宮尊徳の量率グラフ
- 4 参考文献
- 5 関連書籍
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