野崎武左衛門
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野﨑 武左衛門(のざき ぶざえもん、寛政元年8月1日(1789年9月19日) - 元治元年8月29日(1864年9月29日))は、江戸時代後期の実業家。岡山県児島の塩業を大規模化させ、日本屈指の塩田地主となり、塩田王と呼ばれた[1]。ナイカイ塩業創始者[2]。
- ^ a b c d e 『吉備の歴史に輝く人々』柴田一、吉備人出版, 2007、p66-69
- ^ 当社のあゆみナイカイ塩業
- ^ a b c d e 廣山謙介, 小柳智裕「明治前期における野崎家の塩業経営 : 歳出入計算書を中心として」『甲南経営研究』第47巻第3号、甲南大学経営学会、2007年2月、157-193頁、doi:10.14990/00001920、ISSN 0452-4152、NAID 110006196425。
- ^ a b c d 『瀬戸内の経済人: 人と企業の歴史に学ぶ24話』赤井克己、吉備人出版, 2007、p6-14
- ^ 田尻佐 編『贈位諸賢伝 増補版 上』(近藤出版社、1975年)特旨贈位年表 p.48
- ^ 野崎武吉郎コトバンク
- ^ 野崎定次郎コトバンク
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