立石賢司とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 音楽家 > 歌手 > 日本の歌手 > 立石賢司の意味・解説 

立石賢司

(野亜研司 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/05 18:43 UTC 版)

立石 賢司
出生名 立石 賢司(たていし けんじ)
生誕 (1975-05-15) 1975年5月15日(50歳)・鹿児島県
出身地 日本埼玉県所沢市
学歴 早稲田大学政治経済学部経済学科卒業
ジャンル J-POP
職業
担当楽器 キーボードギター
活動期間 2002年
レーベル
事務所
テンプレートを表示

立石 賢司(たていし けんじ、1975年5月15日 - )は、日本のシンガーソングライター俳優音楽プロデューサー実業家である。本名同じ。埼玉県所沢市出身、本籍は鹿児島県鹿児島市である。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。身長184cm、体重64kg。血液型はA型。

来歴

大学在学中から音楽活動を始め、都内および近県、名古屋・大阪・福岡など全国でライブ活動を行っており、これまでの累計ライブ本数は200本以上を数える。

2005年5月に放映された水曜プレミア夜王」でTVドラマ初出演。その後、2006年1月-3月に連ドラ化された同ドラマに、ホスト「太陽」役でレギュラー出演する。

2004年11月に(有)グリグラを設立し代表取締役として企業家デビュー[1]。同時に新人シンガーソングライター・バンドのプロデュース業を開始。2005年、シアー株式会社の取締役に就任。2006年10月、シアーミュージックエンタテインメント株式会社およびSHEER LABELを設立、代表取締役に就任。2010年3月、株式会社Birthday Eveを設立。2012年12月を以て同社代表を辞任。

2013年よりプロデュース、作家活動に専念し、年間200曲を書くと同時に、様々なアーティストに楽曲提供をする。同時にこの時から企業・財務コンサルなどの活動、講演も行う。

2016年、男性ユニット「4年2組」、女性ユニット「女子独身倶楽部」という2組の路上アーティストを自身の楽曲でメジャー・デビューさせる[2][3]

2017年、株式会社ジョバンニを設立(代表取締役)。

2018年、東京都豊島区駒込にエンタテイメントスペースUP-DRAFT(アップドラフト)を設立。

2022年、奄美大島の加計呂麻島にスタジオ兼ゲストハウス「Giovanni Kakeroma Studio」を設立。

2024年自社主催での日本武道館イベント「Giovanni Dream Gig」をエグゼクティブ・オーガナイザーとして開催。所属アーティストの「4年2組」、「女子独身倶楽部」、「-SETSUNA-」のほか、松本梨香宮迫博之、物部彩花、リアルピース虹色侍(ずま)、YURI(結梨嘉望)、櫻庭露樹、小野マッチスタイルジャニー等も共演した。

音楽性

人物

  • 趣味は、ドライブ、神社巡り、読書、ペット(柴犬と秋田犬と同居)。
  • 野球は小学校から大学まで(ピッチャー)。現在はミュージシャン仲間と野球チーム「ガッツJAPAN」を結成。
  • 好きな食べ物は、とんこつラーメンとインドカレー。長渕剛の大ファン。
  • 以前は「野亜研司(のあけんじ)」名義で活動を行っていたが、2006年1月に本名である現在の名前に改名した。
  • 奄美大島をこよなく愛し、15年通い続け、神社の修復のボランティアや地元の人々との交流を積み重ね、現在は奄美大島と東京の二拠点での活動を行っている。

ディスコグラフィー

2002年5月、ブロー・ウィンド・レコードよりシングル「Solitude」(現在は廃盤)でデビュー。

  • マキシシングル「レクイエム」2006年5月24日発売(WHCD-16)
  • マキシシングル「Stand by you」2007年2月9日発売(SLCI-001)

プロデュース作品

  • 2016年「4年2組」へ提供したメジャー1stシングル「バッター!!!!ビビッてる!!〜さあ僕ら「勝ち方」を見つけよう」がオリコンデイリーシングルランキング初登場18位[4]
  • 「女子独身倶楽部」へ提供したメジャー1stシングル『清水寺』がオリコンデイリーチャート初登場16位
  • 2022年、「女子独身倶楽部」が「365日でCD100万枚お届けに挑戦」をシングル「尊尊がなしっ!!」で達成した

脚注

出典





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「立石賢司」の関連用語

立石賢司のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



立石賢司のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの立石賢司 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS