重力レンズ効果の例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 18:22 UTC 版)
ツインクエーサー - 1979年発見。史上初めて発見された重力レンズ効果の実例。 アインシュタインの十字架 - 1984年発見。中央の銀河による重力でクエーサーが四重の像になっている天体。 SDSS J0946+1006 - 中央の銀河の重力で2個の銀河が二重のアインシュタインリングを形成している天体。 MOA-2007-BLG-192Lb - 2008年発見。重力マイクロレンズ効果によって発見された太陽系外惑星。 SDSS J103842.59+484917.7(イタリア語版)2015年発見。重力レンズ効果が生み出すアインシュタインリングが、楕円銀河などの絶妙な配置と相まって、観測地点から「チェシャ猫の顔」のように見える銀河団。cf. チェシャ猫#銀河団。
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