配牌完了型全自動卓とは? わかりやすく解説

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配牌完了型全自動卓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 03:08 UTC 版)

配牌」の記事における「配牌完了型全自動卓」の解説

従来型全自動卓場合、卓の中から上がってくるのは牌山だけである。しかし配牌完了型全自動卓の場合は、牌山同時に手牌まで各自の手元に配られた状態で牌が上がってくる。いちいちサイコロ振って開門位置決め、3ブロック+チョンチョン分けて配牌を取る、などといった煩雑な手順を経る必要がなく、ドラ表示牌最初からめくられた状態であがってくるので、ドラをめくるという手順もない。配牌時におけるほとんどの手順が自動化されている。 ただし、親の手元に配られるのも13なので、親は第一ツモツモってから第一打を切らなければならない。「親は配牌完了した第一打を切る」という従来動作慣れ切っている場合第一ツモ取り忘れて第一打を切ってしまうという事態が頻繁に起こりうるので、親番の時は充分に注意が必要である。

※この「配牌完了型全自動卓」の解説は、「配牌」の解説の一部です。
「配牌完了型全自動卓」を含む「配牌」の記事については、「配牌」の概要を参照ください。

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