選抜リーグ(旧地域リーグ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/14 04:55 UTC 版)
「地域リーグ (バレーボール)」の記事における「選抜リーグ(旧地域リーグ)」の解説
1981年に日本実業団バレーボール連盟主催の、「6人制バレーボール実業団選抜男女リーグ(選抜リーグ)」として開始。 第3回(1983年)からは、男女とも東西8チームでリーグ戦が展開された。その頃から「地域リーグ」と呼ばれるようになり、地域リーグから実業団リーグ(後のV1リーグ、現チャレンジリーグ)、そして日本リーグ(後のVリーグ、現プレミアリーグ)へと上り詰めるチームも現れるようになった。 ところが、企業チームが軒並み休廃部に追い込まれると、第19回(1999年)以降参加チームは減少の一途をたどる。第22回(2002年)から女子の東西開催が困難を極め、全国1次リーグに移行されたため「地域リーグ」としては形骸化された。 第26回(2006年)からはそれまでの主催者であった日本バレーボール協会、日本実業団連盟に、日本クラブバレーボール連盟も加わり、クラブチームにも門戸が開放された。これに伴い大会名も「6人制バレーボール選抜男女リーグ」に変更。 2010年、それまでの地域リーグは30回の節目を以って終了。
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