過去の本拠地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 21:09 UTC 版)
「埼玉西武ライオンズ (ファーム)」の記事における「過去の本拠地」の解説
西鉄時代はウエスタン・リーグに所属しており、他の所属球団は大半が関西に集中していたため、交通の便を考慮(当時山陽新幹線は開業していなかった)し、大阪府堺市の南海本線・石津川駅近くに所在した西日本鉄道の社員寮の建物を転用させる形で合宿所を置いていた。 練習場については固定されておらず、近隣のグラウンドをその都度借りていた他、借りられない時は阪急や南海の二軍と練習試合を行っていた。 なお、石津川駅のある堺市には南海ホークスの二軍本拠地だった中百舌鳥球場(なかもず- )と合宿所(いずれも現在は閉鎖されマンションになっている)があった。 このように一軍と二軍の本拠地が離れている事例は、現在の北海道日本ハムファイターズ(一軍は北海道札幌市の札幌ドームだが、二軍は交通アクセスなどを考慮し1997年から本拠地としている千葉県鎌ケ谷市のファイターズスタジアムを継続使用)のケースもある。
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