過去の事典における用例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/28 05:21 UTC 版)
昭和52年発行の『キリスト教大事典 改訂新版』では英語: dogma, ドイツ語: dogmaに「教義」の訳語を当て、2010年発行の『キリスト教神学基本用語集』では英語: dogmaに「教義」を、英語: doctrineに「教理」を当てているが、他方、昭和42年発行の『カトリック大辞典』ではラテン語: dogmaに「教理」の訳語を当てているほか、カトリック教会では英語: doctrineはカテキズムとほぼ同義として語られることもある。 正教会では英語: dogmaに「定理」(ていり)との訳語も用いられている一方で、教理との訳語も古くから使われているが、使い分けは判然としない。
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