跪座(きざ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 06:02 UTC 版)
つま先を立てた正座。神道、弓道や伝統空手、古流剣術の控えの姿勢にみられる。足が痺れない正座姿勢なので避ける・反撃などに即座に反応しやすい。古流の剣術や平安時代から室町時代までの目上の者に対する下級武士及び従者の座法として膝頭を開脚した跪座や片膝立ち(後述の片跪坐)が見られる。
※この「跪座(きざ)」の解説は、「座法」の解説の一部です。
「跪座(きざ)」を含む「座法」の記事については、「座法」の概要を参照ください。
品詞の分類
名詞およびサ変動詞(服従) | 恪勤 拝跪 跪坐 跪拝 跪座 |
名詞およびサ変動詞(座る) | えんこ 中座 跪座 露坐 横坐り |
- >> 「跪座」を含む用語の索引
- 跪座のページへのリンク