超大型台風
別名:超大型の台風、非常に大きい台風
台風の規模を示す語で、風速が毎秒15メートル以上となっている範囲が半径800キロメートル以上の規模の台風のこと。
台風はその規模によって、「(ただの)台風」と「大型の台風」、そして「超大型の台風」に分類される。大型の台風は風速15メートル毎秒の範囲が直径500キロメートル~800キロメートル程度の規模の台風を指す。それよりも小さければ単に「台風」と呼ばれ、それよりも大きければ、超大型の台風と呼ばれる。
2011年7月に発生した台風6号「マーゴン」は超大型台風であり、7月18日14時現在、種子島の南300キロメートルあたりに位置する。すでに四国の一部などが台風の影響をうけて強い雨などに襲われている。マーゴンはそのまま日本を直撃すると見られている。
関連サイト:
台風に関する用語 - 気象庁
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