赤石山脈の範囲とは? わかりやすく解説

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赤石山脈の範囲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 08:16 UTC 版)

赤石山脈」の記事における「赤石山脈の範囲」の解説

赤石山脈とは、最も広義には諏訪湖頂点とし、東では釜無川富士川、西では天竜川挟まれ山地をさす。この意味での赤石山脈は、いくつかの山脈集合体という意味で赤石山系とも呼ばれる赤石山系は、地形的に南西方向では静岡県愛知県県境弓張山地天竜川対岸)へと続いている。広義での赤石山脈には、これも含まれることがある。 しかし、赤石山系西端南北に走る伊那山地標高1,600 - 1,800メートル)や、東端にやはり南北延びる巨摩山地標高1,600 - 2,000メートル)と身延山地標高1,000 - 2,000メートル)は、山系中心をなす山々比べてかなり低いこともあり、赤石山脈からは除かれることもある。弓張山地についても同様である。これらの山々除いた赤石山系主要部赤石山脈と呼ぶことも多い。一般に南アルプス」と呼ばれるのは、この意味での赤石山脈のうち標高の高い部分である。 この南アルプスも、細かく見れば三つの山脈の集合体であり、そのうち仙丈ヶ岳から三峰岳塩見岳荒川岳赤石岳聖岳へとつながっていく山脈赤石山脈と呼ぶ場合もある。その場合、狭義赤石山脈と、白峰山脈、そして甲斐駒山脈下記参照)が南アルプス構成することになる。

※この「赤石山脈の範囲」の解説は、「赤石山脈」の解説の一部です。
「赤石山脈の範囲」を含む「赤石山脈」の記事については、「赤石山脈」の概要を参照ください。

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